【症状】
いつのまにか起動音(ジョワーン)が最大になっていてのけぞる。
【原因】
内蔵スピーカーの音量=起動音の音量になっている。ヘッドフォンをMacに直接繋いだ場合に、内蔵スピーカーの音量を上げ、その後下げることを忘れがち。
【対応】
サウンドコントロールパネルで内蔵スピーカーの音量を小さくする。
オーディオインターフェイスを使っている場合も、内蔵スピーカーの音量が起動音の音量。
【環境】
Mac OS X 10.7.2
2012年3月4日日曜日
2012年1月27日金曜日
Logicのグローバルトラックのトランスポーズを消去する
300年ほど悩み続けていた。やっと解決できたのでメモ。
【症状】
次のような症状が出て、小節の追加や移動がわずらわしくなる。
【原因】
コード分析を行ったため。
コード分析を行うと、グローバルトラックの「トランスポーズ」がつじつまが合うように加減される。経過音などが多いリージョンを対象にするとトランスポーズがえらいことになる。これはループファイルを便利に使うためのものだが、MIDI編集時にデメリットが出てくる。
ユーザーマニュアルには解法がない。
【解決策】
曲の長さ分のダミーのMIDIリージョンを作り、再度コード分析を行えばリセットできる。
詳細:
†伸ばしすぎると、うちの環境だと処理例外が出て終了してしまった。16小節ごとにわけて分析させるとうまくいった
[再現環境]
Mac OS X 10.7.2
Logic Pro 9.1.6
【症状】
次のような症状が出て、小節の追加や移動がわずらわしくなる。
- MIDIリージョンをコピーペーストすると音程が狂う
- 書いた覚えのない折れ線グラフがグローバルトラックの「トランスポーズ」に書かれている
- 「トランスポーズ」の値を削除するとMIDIリージョンの音程が狂う
【原因】
コード分析を行ったため。
コード分析を行うと、グローバルトラックの「トランスポーズ」がつじつまが合うように加減される。経過音などが多いリージョンを対象にするとトランスポーズがえらいことになる。これはループファイルを便利に使うためのものだが、MIDI編集時にデメリットが出てくる。
ユーザーマニュアルには解法がない。
【解決策】
曲の長さ分のダミーのMIDIリージョンを作り、再度コード分析を行えばリセットできる。
詳細:
- グローバルトラックの「調号/拍子記号」を見て、設定されているキーを調べる
- トラックメニューから「新規」→「ソフトウェア音源」を選ぶ。MIDIトラックが追加される
- トラック上で右クリックし、「空のMIDIリージョンを追加」を選ぶ
- ピアノロールかスコアを開き、キー値の全音符を置く。キーがCならCの全音符。リージョンの右肩をドラッグして必要なだけ伸ばす†
- グローバルトラックの「コード」を開く。デフォルトでは隠れているので、右クリックのメニューでチェックして表示する
- キー値を置いたMIDIリージョンを選択した状態で、「コード」の「分析」ボタンを押す。分析の結果、コードはすべてトニック(キーがCならC)になり、グローバルトラックの「トランスポーズ」は0を通る水平線になる
†伸ばしすぎると、うちの環境だと処理例外が出て終了してしまった。16小節ごとにわけて分析させるとうまくいった
[再現環境]
Mac OS X 10.7.2
Logic Pro 9.1.6
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